Twitterで書くまでもないことを書くところ(仮)

タイトルの通り、Twitterに書くまでもない雑感を整理するためのブログです。

シンデレラガールズ・7thライブ大阪公演の個人的見所さんその1

(デレ関連の記事は)初投稿です。

「special 3chord」と銘打って東名阪を巡ってきた今回のシンデレラガールズによるライブツアーも、残すところは今週末大阪にて開催される「Glowing Rock!」公演のみとなりました。

ところで今回の公演については、私自身においてこれまでの7thツアー全体を通してに加え、今までにとり行われてきたシンデレラガールズのライブすべての中においても最もモチベーションの高い公演になろうと思われます。なぜかと申せば、今回の公演はシンデレラガールズの単独ライブにおいて初の生バンドによる演奏が実現するからです。

これまでのシンデレラガールズのライブでは、「リスアニ!LIVE」等のアニソンフェスにおいて生バンド演奏が実現したケースはあったものの、ライブ全編を通しての生バンド演奏が行われたことはありませんでした。その要因は多々あるかと思われますが、一つに「楽曲の多種多様さと、それに伴う演奏の困難」という点はあるでしょう。それを乗り越えて今回のライブ企画を実現に漕ぎ着けてくださった制作スタッフの方々、そして当日バンドメンバーとしてステージに上がる皆さんには心から敬意と感謝を表したいと思います。本当にありがとうございます

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いらすとや(https://www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_2070.html)より転載

前置きはここら辺にしておいて、ここからは今週末の公演における個人的な見所をライブ当日まで小分けに挙げていこうと思います。イクゾー

Unlock Starbeat

(おそらく)ライブ一発目に来るであろう曲にしていきなりの見所さん。

一部ネット民が「バンドリ!?」とざわついたMVには自分も度肝を抜かれました。センターにシンデレラガールズのロッキン・リーサルウェポンと言えよう星輝子を据え、お料理ロック、にわかロック、中二病ロック、お前ロックの4名が演奏メンバーとして持ち味を発揮するという挑戦的な布陣にも注目したいところ。とにかく早く輝子もとい松田颯水さんのシャウトを味わいたい。

Fascinate

良くも悪くも実装当初から注目を集めることとなったVelvetRoseのユニット曲。

改めて曲を聴きなおしてみても鬼のような難易度で「マジでこれ生でやるの?

と思わず言いたくなるオルタナロック曲です。しかもユニットメンバーのひとりである関口理咲さんはこれが初お披露目の舞台。もうとにかくがんばって、としか言えない。

今回の公演がVelvetRoseにとってはスタートラインであり、大きなターニングポイントでもあることは明白ですが、個人的にはなんとしても最高のパフォーマンスをやり切ってほしい、という想いでいっぱいです。本当に楽しみです。

義勇忍俠花吹雪

これを聴くために大阪に赴くと言っても良い一曲。

歌唱ユニットである可惜夜月(あたらよづき)」のあやめ、珠美、歌鈴。

誤解を恐れずに言えば、これまでなかなかスポットライトを浴びる機会に恵まれてこなかった3人。しかしそれも今週末までの話であると自分は確信しています。

とにかく聴く者を圧倒し魅了する和ロック、そしてそれぞれの役目を見事に「演じながら唄う」ことを実現している可惜夜月の面々、間違いなく瞬間最大風速をもたらすでしょう。

想像しただけでもワクワクが止まりませんし、実物は自分の想像を遥かに超えていくこと間違いありません。もしまだ現地やライブビューイングのチケットを手に入れるか迷われている方がいらっしゃるなら、この一曲のためにもぜひチケットを手に入れてほしいです。それくらいスゴいものが見られるので。

 

というわけでまずは以上の3曲を挙げさせていただきました。

今回は初めて生バンドでの演奏が実現するわけですが、同時に今回のライブは

これまでスポットライトに当てられてこなかったアイドルが輝く大舞台

になるだろうと自分は見込んでいます。ロックテイストという普段と異なるフィールドに立つことで、今まで自分たちが気づいていなかったり知らなかったアイドルの一面が見えてくるでしょう。その瞬間一つひとつを楽しみにしながら、今回の記事を締めさせていただきます。